I・Cと検査と…

 明日、父君がオペでここ数日バタバタです。昨日、執刀医の先生から詳細を説明される。いや〜、前回よりさすがに細かく検査されている…。でもって、病状と検査結果からの細かな予想をぶっちゃけた形で話してもらえる。前回も「I・C(インフォームド・コンセント)」として(先生の性格もあるのかもしれないが)、良い意味で「過剰な期待はさせず、でも希望は持ってもらう」をあらわしてくれたが、今回も見事に見せてもらった。
 この先生にはいつも感謝。明日も午後の外来を全部潰してオペ(基本的に外来のない日にオペなのだが、病状的に急ぐので)。さらに、検査結果から考えられる疑問点(イマイチ症状と一致しない検査結果についてとか)。ああ、その検査結果(画像診断、神経の伝導速度など)だと、時間差でまた反対側も症状が出そうですね…。さすがに本人の前では言わないが。「症状のあるところを手術」と。
 検査とI・Cは切り離せない。いわなくても結果はデータで見えてるのだし。だからこそ、どう伝えるのか。今回は患者側ながらも勉強になった。
 そのお勉強代の検査代は、今日、お値段を見てため息…orz。