「ポケットカルテ」の簡略と普及を期待

 ウィルコムが「電子カルテを活用して医療のICT化を実現する「ポケットカルテ」について」を発表した。ポケットカルテの活用により

利用者は・・・
● いつでもどこでも自分自身の健康情報の閲覧・メンテナンスが可能となり、ご自身の健康管理が容易に実現します
● 転院などの際にも再検査などに煩わされず、効率的な診察が受けられます
● 担当医の診療方針などについて他者に意見(セカンドオピニオン)を求めやすくなり、安心・安全な受診が可能になります
● 蓄積された個人の健康情報にもとづいた予防医療サービスも構築していくことで、健康管理のためのアドバイスが受けられるようになります

医療機関は・・・
● 患者さまの病歴などを容易、且つ正確に把握できる環境が整い、さらに質の高い医療を迅速に提供することが可能になります
● 救急現場などでは迅速な現場処置が可能になり、救急隊員と医療機関の連携の手助けになります

と望まれる環境の提供を出してきている。
 今日も検査を一番最近は何処でしていたか、その結果は?などとケアマネらを含めFAXやら電話で東奔西走。セキュリティをアップしてこの手のサービスをもっともっと広めてほしいのが実感…orz。