フルキーボードへの執着
勤務中に長めのメモや検索した情報を後に作業に使うデータとしてjotを開きWILLCOM03のフルキーボードで入力。苦痛なく入力できるあの満足感はケータイとして格別。
ふと、W-ZERO3を思い出す。
なぜ、あれほど初代機に惚れ込んだのか。
ケータイとして使える上に、ケータイで「使いにくい!!」と苛立っていた10キーからの入力から解放され、フルキーボードで入力できる魅力にとり憑かれたのだ。
やっと窮屈なテンキーから解放される、と。
そして、初代機から様々な変遷を経て、いよいよ10キーとなるHYBRID_W-ZERO3へ。
それは本当に自分が欲していたものなのか?
興味も魅力もHYBRID_W-ZERO3には充分にある。でも、自分が使いたいカタチは何なのだろう?黒耳のスピードも体感したい。広々した液晶、Xcrawlも久しぶりで使いやすいだろう。でもそれ以上に、自分が欲しいものは?
何だか、原点回帰を感じる瞬間。さあ、新機種が揃うまでもう少し。