スクリーンセーバーでイルミネーションを堪能

 自宅のPCはスクリーンセーバーは使わず「真っ暗」状態にしている自分。いろいろかえてみても飽きるんで。ふと、以前「花火」のスクリーンセーバーがキレイだったのを思い出し、「ベクター」あたりを探ってみる。「スクリーンセーバー」の人気順でつらつらと気になるタイトルを見ていくと「FERMATA SOFTWARE」の「万華球スクリーンセーバー(フリー版) 2.00」でひっかかった。

万華球スクリーンセーバーは、神戸ルミナリエのイルミネーションをイメージした、暖かみと安らぎのある万華鏡スクリーンセーバーです。
色とりどりの電球を思わせる無数の光の点が対称性を保ちながら、球面や正方形の鏡像上をゆったりと舞い続けます。バージョンアップにより、さらに細かく表示を調整することが可能になりました。
デスクトップに現れる華麗な小宇宙を、じっくりお楽しみ下さい。
なお、動作には DirectX 9.0 以上のランタイムがインストールされている必要があります。

…ほお。あの電球の色合いは(TVでしかみたことないけど)綺麗だったよなぁ。それが万華鏡っぽく…。
早速ダウンロードしていそいそとインストール。ZIPファイルを解凍すると、「kl-f200」というフォルダができ、そのなかの「KlfSetup.EXE」をクリック。あとは、指示にそっていけば、完了後はスクリーンセーバー選択画面から「Kaleidosphere-F」を選べばOK。
デフォでも綺麗だが、『「スクリーンセーバーの選択」の「設定」』で詳細設定すると、「オブジェクト」で光の変わる速さや色の加減、「鏡像」では距離や角度、回転や軸まで細かに設定して好みに応じられる。
ちなみに黄色系→ 青色系→
詳細設定で色加減や鏡像を弄り始めると、ハマります(笑)。これはフリーウェア版だが、「シェアウェア版」では

(1) 追加鏡像ファイル(シェアウェア)をインストールすることで、もっと違ったパターンの鏡像を楽しむことができます。
(2) 鏡像の周縁部が隠れることはありません。

だそうです。これ以上設定にハマるともう、スクリーンセーバーの領域を超えるような…。
とりあえず、席を外して戻った後や静かに癒されたい時、PC画面を眺める時間が特別楽しみになりそう。